InkPDF

■ 製品概要

本製品は、HTML5対応ブラウザ(Microsoft Edge / Google Chrome / Firefox / Safari等)上にPDF文書を表示させ、表示させたPDFに直接手書き文字や署名を入力する事ができるツールです。既存用紙の様式を変更せずに電子化が可能です。

  • 保険申込み時の告知内容の記入
  • 店頭での新商品申込み、故障受付時の個人情報入力や確認事項の強調
  • 窓口の申請書類の記入
  • 問診表の記入
  • アンケート, マークシートの記入
  • 学習時答案用紙への解答の記入

■ 特徴

  • インストール不要
    端末にソフトなどのインストールが不要。端末を追加してもブラウザ起動ですぐに使い始められます。

  • Windows / iOS / Android 共通アプリ開発
    HTML5対応ブラウザであればどんなOS/ブラウザでも動作可能。一つのWebアプリケーションでWindows / iOS / Android上ですぐに使い始められます。

  • 端末に大事な情報を残さない
    手書き文字と合成したPDFファイルは端末に保存せず直接サーバーへ送り保存します。
    よって大事な情報が含まれたPDFファイルが端末内に残ることはありません。
    *PDFに独自の情報を埋め込み可能

  • 手書きに近い滑らかな書き味
    InkTool(ポトス社のペン入力ソフト開発支援ツール)で培ってきたノウハウを生かし、手書きに近い滑らかな書き味を実現。手書き文字データはペンの種類・位置情報・運筆速度等のデータを保持し、また拡大や縮小によるデータの劣化もなく筆順再生もでき、将来的に筆跡鑑定データとして応用可能。

  • データをデータベースで保存可能
    手書きされたデータやテキスト, 選択情報などはサーバ側で PDF に合成するだけでなく, それぞれのデータを導入側システムで管理することが可能。

  • セキュアなサーバープロトコル設計
    独自の暗号化を施したセッション管理とCORS対応設計でサーバーの不正アクセスを防ぎつつ、ブラウザからのドメインを超えたアクセスをサポート。

  • 大量アクセスに耐える省メモリエンジン設計
    同じPDFに多くの人がサインをするケースをエンジンの設計レベルから想定し、PDFを論理的にオブジェクト単位に分解して、共通部分は1つだけを、異なる部分は必要な分だけメモリに保持する事で省メモリ化を実現。

  • 安定性と高速化を両立するスマートキャッシュ搭載
    PDFデータやそのレンダリング結果などアクセス頻度の高いデータを適宜キャッシュする事で、レスポンスの高速化を実現。またキャッシュ保持期間をオブジェクト単位で制御したり、キャッシュ全体が使用する最大メモリ量を設定できるので動作の安定性を担保。


■ 製品特徴



■ 技術的仕様

  • 開発環境
    OS:Windows 10/11
    開発ツール:Visual Studio, Eclipse 等
    開発言語:C#, C++, Java, JavaScript

  • 運用環境(端末側)
    OS:Windows 10/11, Android, iOS
    ブラウザ:HTML5対応ブラウザ(Microsoft Edge /Google Chrome / Firefox / Safari 等)

  • 運用環境(サーバー側)
    OS:Windows 10/11, Window Server 2016 / 2019
       Debian 系 (Ubuntu), Redhat 系((Fedora) 等
    Webサーバー:Glassfish 5以上 / Tomcat 9以上

  • 提供形態
    JavaScriptファイル、jarファイル、dllファイル、warファイル

  • システム構成図
    本製品は、サーバに保管された PDF をブラウザで手書き入力等を可能にするシステムになります。
    PDF はあらかじめオーサリングツールによって既存 PDF に手書き入力欄などを設定しておきます。
    ユーザによって入力された項目はサーバで PDF に合成するだけでなくデータとして取り出し可能なため, システム側でデータベースでの管理等が可能です。

(a)PDF入力項目などをオーサリングしてWebサーバにアップロード
(b)WebサーバからPDFエンジンサーバの各種機能を実行して結果を得る
(c)Webページダウンロード、PDF入力結果や文字認識結果のアップロード等
(d)各デバイスからペンストローク情報の収集や入力項目を操作
(e)ペンストローク情報を文字認識エンジンサーバに送信して文字認識結果を取得
   PDF入力項目をPDF情報に合成などを実施
(f)DBにPDF入力結果や文字認識結果の保存・取り出し


■ InkPDF for HTML5 の機能仕様 (端末側)

  • 主なプロパティと機能
    ・インクの色の指定
    ・インクの透明度の指定
    ・ペンの種類の指定(太さ固定ペン、太さ可変ボールペン、消しゴム等)
    ・PDF表示スケールの指定
    ・ページのレンダリング画像作成スケールの指定

  • 主なメソッドと機能
    ・PDFの読込み
    ・PDFのページ数の取得
    ・PDFの任意のページの表示と手書き
    ・複数ページあるPDFのページ移動
    ・複数ページあるPDFへ手書き
    ・表示中のページのインクの一括クリア
    ・表示中のページのインクを元に戻す(Undo)
    ・表示中のページのインクをやり直し(Redo)
    ・PDF全ページにアノテーションを読み込み
    ・PDF全ページのアノテーションの保存
    ・元のPDFとアノテーションの合成
    ・元のPDFの任意のページの画像化
    ・合成結果のPDFの任意のページの画像化
    ・元のPDFの保存・合成結果のPDFの保存

*インクとは:手書き文字データの事です
*アノテーションとは:インクを含むPDFに合成する情報全体の事です。


■ 販売オプション

  • InkTool for HTML5との連携
    1.署名はInkToolにて実施、PDFへ手書き文字データを反映
    2.Wacom社製サインタブレットとも連携可能

  • InkFep for HTML5との連携
    1.入力した手書き文字データをInkFepによりテキスト化し、PDFへテキストを表示
    2.バックグラウンドにてInkFepを起動させ、テキスト化した手書き文字データを
      PDF内部に保持


■ サンプルページをご用意しています

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